飲食店:店によって異なるが、昼は午前11時から午後2時くらいまで営業し、2〜3時間の休憩をはさんで夕方から夜の営業をする店も多いので、営業時間はよく確認したほうがよい。ローカルな屋台は、朝のみ、夕方のみなど時間帯ごとに異なる店が出没する。
市場:ローカルな市場は大体早朝〜夕方5時くらいまで開いているが市場内の店舗によって多少異なる。
■気になる情報あれこれ
電圧 : 220ポルト、50ヘルツ。日本の家電製品を利用するには変圧器が必要。コンセントは基本AタイプとCタイプが主流だが、さまざまな形状が存在するのでアダプターを持っていたほうが無難。
*****************
気候 : 熱帯モンスーン気候。年間平均気温は28.5度(2015年)。乾季(11月から5月頃)と雨季(6月から10月頃)に分かれている。旅行で訪れる場合は比較的過ごしやすい11月から1月がおすすめ。
電話:ホテルの電話を利用する。または携帯電話のプリペイドカードがいたるところで売られているので、旅行者でもレンタル携帯や安価な携帯を購入して使用する人が多い(SIMカード購入にはパスポートが必要)。
インターネット:
街中にインターネットショップがあり、日本語フォントも使える。また、ゲストハウスやホテル、レストラン、カフェなどでは無料Wi-Fiを使えるところがほとんど。ただ、全体的に通信速度は遅い。
税金:基本的に10%のVAT(付加価値税)がかかる。ただしホテルやレストラン、カフェ、スーパーなど、レシートが発行される支払い時のみ旅行者へのVAT還付制度はない。
クレジットカード:観光客が多い店舗やショッピングモールなどではVISAやMasterなどの国際ブランドが使える。しかしローカルの店では使えないところがほとんど。
チップ:基本的にチップの習慣はないので、渡すかどうかはケースバイケース。高級ホテルではポーターやベッドメイクに、ツアーではガイドやドライバーに心づけを渡すことも多いが、必ず渡さなくてはならないということはない。
通貨:
現地通貨は「リエル(Riel)」。USドルも一般に流通していて、主要な場所ではたいてい使える。1USドル4,000リエルが目安で、1USドル未満の支払いにはリエルが使われる。ただし、地元の人が多く利用する屋台や市場、モトドップ(バイクタクシー)などにはリエルが便利。また高額のドル紙幣(20USドル以上)は受け取りを拒否される場合もある。なお、両替は空港、街中の銀行や両替所などでできる。両替所は市場周辺へ行くとたくさんある。以下に2016年時点で流通している主な紙幣を並べた。紙幣のみで硬貨はない。カンボジア国立銀行によると、50リエル(1種類)、100リエル(3種類)、200リエル(1種類)、500リエル(3種類)、1,000リエル(4種類)、2,000リエル(3種類)、5,000リエル(2種類)、10,000リエル(3種類)、20,000リエル(2種類)、50,000リエル / 100,000リエル(2種類)などがあるが、50リエルや200リエル、50,000リエル以上の高額紙幣や一部の旧札はほとんど目にすることはない。※印は旧札だがまだよく目にするもの。
■国際電話のかけ方
・カンボジアから日本へ
001(国際電話識別番号)+81(日本の国番号)+XX(最初の(0)をとった市外局番)+XXXXXXX(相手の電話番号)
・日本からカンボジアへ
001/0033/0061/009130など国際電話会社の番号+010+855(カンボジアの国番号)+XX(最初の(0)をとった市外局番)+XXXXXXX(相手の電話番号)
2025年1月1日より
ベンメリア遺跡およびクバールスピアンの単独チケットが新たに販売開始されました。これにより、以下のいずれかのチケットでこれらの遺跡に入場可能となります。もっと読む!こちらをクリックください。
・メール : cambodia.jp.guide@gmail.com
・ページ : cambodia-jp-guide.com
・住所 :WatDamNak, Sala KamReuk ,Siem Reap ,Cambodia
リヤー(日本語OK!)
・電話: +855 12 304 248
・ツアーの担当者
ヴィレアック(日本語OK!)
・電話 : +855-17-434-733
+855-10-722-153
・チームのリーダー
・ツアーの担当者&日本語ガイド